【名案(めいあん)】
優れた考え。実行予算の前では急に静かになる。
「会議で絶賛され担当は決まらない。」
【迷宮(めいきゅう)】
入り組んで出口が分かりにくい場所。設定画面にも現れる。
「解約ボタンを探して三階層潜った。」
【名言(めいげん)】
心に残る優れた言葉。出典を誤るとただの画像になる。
「著者不明の言葉に偉人の顔を貼った。」
【名刺(めいし)】
名前や連絡先などを印刷した小さな紙。つながりの数量にはなる。
「千枚交換して電話帳だけ太った。」
【明白(めいはく)】
疑う余地なくはっきりしていること。認めたくない時だけ曇る。
「数字を見せても検討が続いた。」
【名物(めいぶつ)】
その土地や場所で有名な品や人。地元民ほど食べないことも。
「観光客に聞かれて初めて店を調べた。」
【命令(めいれい)】
相手に行動を指示すること。理由がないと士気が減る。
「とにかくやれで三度やり直した。」
【迷惑(めいわく)】
他人に不利益や不快を与えること。善意だけでは免責されない。
「深夜の長文励ましが毎晩届いた。」
【めかし込み(めかしこみ)】
念入りにおしゃれをすること。予定がない日ほど意欲が湧く。
「宅配便の応対だけ晴れ着だった。」
【目配り(めくばり)】
周囲に注意を行き届かせること。見つける人に仕事が集まる。
「空の紙コップを片付け続けた。」
【目先(めさき)】
すぐ目の前の利益や事柄。将来を隠す大きさがある。
「無料特典で不要な契約を結んだ。」
【目覚まし(めざまし)】
眠りから起こすための道具。止める技術ばかり上達する。
「五回鳴っても布団が勝った。」
【目立ちたがり(めだちたがり)】
人の注目を集めたがる人。集合写真で位置が安定する。
「毎回中央に偶然収まっていた。」
【目玉(めだま)】
中心となる注目の品など。価格だけだと品薄が演出になる。
「目玉商品が開店十分で消えた。」
【滅多(めった)】
まれでほとんど起こらないさま。起きた時だけ記憶に残る。
「めったにない機会が今週も来た。」
【目の上のたんこぶ(めのうえのたんこぶ)】
邪魔で気に入らない存在のたとえ。相手も同じことを思う。
「昇進レースで互いに視界を遮った。」
【目安(めやす)】
判断のためのおおよその基準。保証の代わりにはならない。
「三日で完成の注釈を読まずに頼んだ。」
【面倒(めんどう)】
手間がかかり煩わしいこと。先延ばしで増量する。
「今日の五分が来週の半日になった。」
【面倒見(めんどうみ)】
他人の世話をよくすること。頼る側が成長しない危険も。
「代わりに直し続けて三年たった。」
【面目(めんぼく)】
世間や周囲に対する名誉や体面。守るための費用が高い。
「謝れば済むのに会議を開いた。」
