【買い溜め(かいだめ)】
将来に備えて品物をまとめて買うこと。備蓄と物欲は紙一重。
「非常食より菓子が先に消えた。」
【顔色(かおいろ)】
顔の色や表情。上司の気分を測る非公式な指標。
「企画書より先に部長を観察した。」
【格差(かくさ)】
条件や待遇などの差。比較表に載ると急に痛む。
「隣の部署の椅子だけ新品だった。」
【隠し事(かくしごと)】
人に知られないようにする事柄。スマホの置き方に現れる。
「画面を伏せる速さで疑われた。」
【格付け(かくづけ)】
価値や等級を決めること。順位を付ける側はだいたい圏外。
「同僚の昼食までランク分けしていた。」
【掛け声(かけごえ)】
調子を合わせたり励ましたりする声。仕事量は変わらない。
「一致団結を叫んで定時に帰った。」
【過去(かこ)】
すでに過ぎた時間。失敗だけ高解像度で再生される。
「十年前の面接を今夜も反省した。」
【飾り(かざり)】
見た目をよくするための物。権限のない役職にも付く。
「会議の議長は発言を許されなかった。」
【過失(かしつ)】
注意不足などから生じる誤り。故意との差に弁護士が忙しい。
「保存せず閉じたのは操作ミスだ。」
【肩書き(かたがき)】
職名や地位を示す名称。外すと声量が半分になる人も。
「名刺交換の後で態度が変わった。」
【価値観(かちかん)】
何を大切だと思うかという考え。違うと急に相手が非常識。
「旅行先より朝食の時間で揉めた。」
【勝手(かって)】
他人を顧みず自分の都合で動くこと。自由と呼ぶ本人もいる。
「相談した形跡だけ議事録に残った。」
【家庭(かてい)】
家族が生活する場。正論が最も通じない会議室。
「家計の議決権は一票だけだった。」
【金欠(かねけつ)】
手持ちのお金が足りないこと。新商品には詳しくなる。
「財布は薄いのに購入履歴は厚い。」
【可能性(かのうせい)】
実現する見込み。数字がない時ほど大きく語れる。
「売れる余地だけで倉庫を借りた。」
【株(かぶ)】
企業の持分を表す証券。買うとニュースの見え方が変わる。
「下落の日だけ長期投資家になった。」
【紙一重(かみひとえ)】
わずかな違いしかないこと。英断と暴走の距離にも使う。
「成功すれば挑戦、失敗なら無謀だ。」
【仮面(かめん)】
顔を覆う面。または本心を隠す表情。会議前に装着する。
「同意の笑顔を帰り道で外した。」
【空回り(からまわり)】
努力や動作が成果につながらないこと。音だけは賑やか。
「改善会議で作業時間が消えた。」
【勘違い(かんちがい)】
物事を誤って理解すること。自信と同居しやすい。
「既読を好意の証拠と認定した。」
