【平穏(へいおん)】
大きな争いや変化のない状態。連絡がない休日ほど貴重。
「スマホを切って初めて午後が来た。」
【閉会(へいかい)】
会議や集会を終えること。課題まで終わったとは限らない。
「閉会宣言の後で別会議が始まった。」
【平気(へいき)】
動揺せず落ち着いているさま。内心の嵐は別売り。
「大丈夫の声だけ裏返っていた。」
【平均(へいきん)】
数値の合計を個数で割った値。突出者を隠す名脇役。
「平均年収を見て隣の席を見た。」
【平行線(へいこうせん)】
意見が交わらず進展しない状態。会議時間だけ延びる。
「議事録に双方の主張を再掲した。」
【平凡(へいぼん)】
特に目立つ特徴がないこと。退屈と思えるのは平和な証拠。
「普通の日を記念日にしたくなった。」
【平和(へいわ)】
争いや暴力のない穏やかな状態。家庭ではリモコンから試される。
「テレビの選局権を公平に分けた。」
【へそくり(へそくり)】
家族などに隠して蓄えたお金。隠し場所を忘れる危険付き。
「古い本から昔の千円札が出た。」
【へそ曲がり(へそまがり)】
素直に同意せずわざと逆らう人。反対が日課になる。
「賛成多数と聞いて逆の席に座った。」
【下手(へた)】
技術が十分でないこと。指摘する人の腕は不問になりがち。
「評論家の作品だけ未公開だった。」
【へっちゃら(へっちゃら)】
少しも困らず平気なこと。傷の深さは顔に出ない。
「問題ないと言って一人で残業した。」
【へとへと(へとへと)】
ひどく疲れ切ったさま。成果とは無関係に訪れる。
「会議だけで週末の体力を使った。」
【へべれけ(へべれけ)】
ひどく酒に酔った状態。本人の自己評価は絶好調。
「まだ飲めるが最後の証言だった。」
【へま(へま)】
不注意などによる間違い。人のものは笑えて自分には痛い。
「自動保存を信じて画面を閉じた。」
【減らず口(へらずぐち)】
負けを認めず強情に言い返すこと。反論の燃料が尽きない。
「証拠を見ても声だけ大きくなった。」
【変化(へんか)】
状態や性質が変わること。好きな人は自分の席だけ固定。
「改革を唱えて座席表は守った。」
【返金(へんきん)】
受け取った代金を返すこと。謝罪文より早く届いてほしい。
「お詫びのメールが十通先に来た。」
【偏見(へんけん)】
偏った先入観による見方。経験一件で全体を決める。
「一人の失敗で部署ごと疑った。」
【返事(へんじ)】
呼びかけや質問への答え。速さが内容の薄さを隠すことも。
「承知しましたの後で質問が来た。」
【変身(へんしん)】
外見や姿を別のものに変えること。中身は持ち越されやすい。
「肩書きを変えても遅刻は続いた。」
