【和解(わかい)】
争いをやめ互いに折り合うこと。勝ち負けより後片付けが難しい。
「握手の後で請求書を半分にした。」
【わがまま(わがまま)】
自分の都合だけを通そうとすること。自由の看板を好む。
「変更を求めた本人が欠席した。」
【分かりやすい(わかりやすい)】
理解するのが容易なさま。話し手の知識量とは別。
「専門用語を消したら質問が減った。」
【分かれ道(わかれみち)】
道や選択が分かれる所。立ち止まる間も時計は進む。
「迷った末に昨日と同じ道を選んだ。」
【和気藹々(わきあいあい)】
親しく和やかな雰囲気。誰も本音を言わない場合もある。
「笑顔の会議の後に匿名苦情が来た。」
【脇役(わきやく)】
主役を引き立てる補助的な役割。いなくなると舞台が止まる。
「裏方の欠席で開演できなかった。」
【わくわく(わくわく)】
期待で胸が躍るさま。届く前の箱が一番大きい。
「購入直後に次の商品を検索した。」
【訳あり(わけあり)】
普通と違う事情があること。説明しない部分に値札が付く。
「安さの理由は箱の裏に小さくあった。」
【分け前(わけまえ)】
共同で得た利益などの配分。友情の試験用紙になる。
「仕事は二人、取り分は三人だった。」
【技(わざ)】
訓練などで身に付けた技能。動画視聴だけでは習得しない。
「解説を百本見てもまだ打てない。」
【わざと(わざと)】
意識して故意に行うこと。うっかりの顔で現れる。
「返信を遅らせた理由が駆け引きだった。」
【わざわざ(わざわざ)】
特別に手間をかけて行うさま。皮肉の前置きにも使う。
「遠回りして苦情を伝えに来た。」
【鷲掴み(わしづかみ)】
手を大きく開いて強くつかむこと。心にも使う宣伝用語。
「冒頭の一文で読者を止めた。」
【忘れ物(わすれもの)】
持ってくるべき物を持ち忘れること。出発後に存在感を放つ。
「鍵を探すため家に入れなかった。」
【笑い話(わらいばなし)】
聞くと笑える出来事。年月が失敗を加工する。
「十年前の大失敗が宴会の定番だ。」
【割り勘(わりかん)】
費用を参加者で分けて払うこと。端数に人間性が出る。
「会計の五円で沈黙が生まれた。」
【割り切り(わりきり)】
事情を整理し迷わず決めること。捨てた選択肢は後で輝く。
「価格で決めた後に色を悩み始めた。」
【悪あがき(わるあがき)】
負けや失敗を認めず無理に抵抗すること。撤退費用が増える。
「売れない品の広告費だけ倍にした。」
【湾曲(わんきょく)】
弓形に曲がること。数字の見せ方にも転用される。
「グラフの目盛りを曲げて好調に見せた。」
【ワンマン(わんまん)】
一人で物事を取り仕切ること。速さと引き継ぎが交換条件。
「社長が休むと承認欄が止まった。」
