【配慮(はいりょ)】
相手の事情や気持ちを思いやること。書類に書いても届かない。
「残業依頼の最後に感謝が付いた。」
【破格(はかく)】
普通の水準を大きく外れること。安さの理由は別欄にある。
「格安の修理費が送料で倍になった。」
【歯車(はぐるま)】
かみ合って動力を伝える輪。組織では交換可能と言われがち。
「一人休んだら全部止まった。」
【恥(はじ)】
面目を失ったと感じること。知らないより知ったふりが育てる。
「質問せず誤操作を三度繰り返した。」
【はしご酒(はしござけ)】
酒場を次々に飲み歩くこと。翌朝は記憶まで移動する。
「二軒目以降の会計が謎だった。」
【恥知らず(はじしらず)】
恥ずべきことを平気でする人。本人の羞恥心は休日。
「借りた金で豪華な外食を載せた。」
【始まり(はじまり)】
物事が新しく動き出す時点。準備期間に埋もれやすい。
「宣言の翌日から机を買い始めた。」
【働き者(はたらきもの)】
よく働く人。雑務の自動集積装置にされがち。
「頼まれる前に片付けてまた頼まれた。」
【発見(はっけん)】
未知のものや事実を見つけること。探し物は足元にいる。
「なくした眼鏡を頭に載せていた。」
【発想(はっそう)】
新しい考えが生まれること。実現可能性は別審査。
「風呂では天才、机では沈黙した。」
【はったり(はったり)】
実力以上に見せる大げさな言動。実演開始が最も怖い。
「実績を尋ねたら未来の計画を語った。」
【話し上手(はなしじょうず)】
人に分かりやすく楽しく話す人。聞き上手と同義ではない。
「一時間しゃべり質問を忘れていた。」
【花束(はなたば)】
花を束ねた贈り物。謝罪に使うと花の責任が重い。
「言葉より大きな花が届いた。」
【羽目外し(はめはずし)】
節度を忘れて思い切り楽しむこと。翌朝に議事録が出る。
「余興の動画だけ先に帰宅した。」
【早合点(はやがてん)】
十分確かめずに理解したと思い込むこと。速さだけは優秀。
「半額の札を見て二箱持った。」
【腹黒い(はらぐろい)】
心の中で悪意やたくらみを抱くさま。笑顔では検出困難。
「親切な紹介に手数料が付いていた。」
【反省(はんせい)】
自分の行動を振り返り改めること。謝罪文だけでは完了しない。
「同じ失敗を次回の議題にした。」
【反対(はんたい)】
意見や計画に同意しないこと。代案は無料ではない。
「全部駄目と言って会議が終わった。」
【半端(はんぱ)】
完全でも十分でもないこと。言い訳にはちょうどいい。
「途中まで作った教材が三十本ある。」
【反面教師(はんめんきょうし)】
悪い見本として学べる相手。感謝は伝えにくい。
「上司を見て報告だけは早くした。」
