千言万辞「り」其の一|リーダー・理想・臨機応変ほか20語

【リーダー(りーだー)】

集団を率いて方向を示す人。先頭にいるだけでは足りない。

「全員の意見を聞いて誰も決めない。」


【利益(りえき)】

収入から費用などを引いて残るもうけ。売上の拍手では増えない。

「完売したのに帳簿は赤かった。」


【理解(りかい)】

物事の意味や仕組みを把握すること。相槌とは別の技能。

「分かりましたの翌朝に同じ質問。」


【利害(りがい)】

利益と不利益。議論の後ろに座りがちな本当の登場人物。

「理念の対立に見えて分配の問題だった。」


【力説(りきせつ)】

熱を込めて強く説明すること。声量と根拠は比例しない。

「資料が一枚もないまま一時間語った。」


【理屈(りくつ)】

筋道を立てた説明。都合の良い部分だけつなぐ人も。

「自分の遅刻だけ特別な事情があった。」


【リサーチ(りさーち)】

情報を調べ分析すること。実行の代わりにすると無限。

「市場調査で買い物が止まらない。」


【リスク(りすく)】

損失や危険が生じる可能性。恐れてゼロにすると機会も消える。

「失敗回避のため開店を延期した。」


【リセット(りせっと)】

状態を初期へ戻すこと。失敗の経験までは消さなくてよい。

「新手帳でも先延ばしだけ引き継いだ。」


【理想(りそう)】

最も望ましい状態。日々の家事が描き漏らされやすい。

「独立後の予定に請求書がなかった。」


【立派(りっぱ)】

十分に優れていて見事なさま。外見だけ立派な例もある。

「受付は豪華で連絡先がなかった。」


【リピート(りぴーと)】

同じことを繰り返すこと。顧客なら嬉しくミスなら困る。

「購入者より修正依頼がリピーター。」


【理不尽(りふじん)】

道理に合わず納得し難いこと。役職が高いほど説明が減る。

「昨日の指示で今日叱られた。」


【リモート(りもーと)】

離れた場所から通信などで行うこと。距離だけでなく認識も離れる。

「全員在宅で資料は机の引き出し。」


【理由(りゆう)】

判断や出来事を説明する根拠。後から作ると脚色が増える。

「買った理由を広告で探し直した。」


【流行(りゅうこう)】

世間で一時的に広く好まれること。乗る頃には次が来る。

「新品の服が古いタグに見えた。」


【流出(りゅうしゅつ)】

情報などが外へ漏れ出ること。スクリーンショットは静か。

「社外秘の画像が全社チャットへ。」


【料理(りょうり)】

食材を調理して食べ物を作ること。写真の方が熱い時もある。

「撮り終える頃には麺が伸びていた。」


【両立(りょうりつ)】

二つの事柄をともに成り立たせること。睡眠を削るのは別問題。

「仕事と趣味が夜中に衝突した。」


【臨機応変(りんきおうへん)】

状況に応じて適切に対応すること。無計画の後始末ではない。

「手順書にない質問だけ本人が答えた。」