【申し訳(もうしわけ)】
謝罪や弁明の言葉。使いすぎると対応の代用品になる。
「謝罪メールより返金を求められた。」
【盲点(もうてん)】
見落としていた重要な点。近いほど発見が遅れる。
「売上より返品数を見忘れていた。」
【もう一声(もうひとこえ)】
さらに条件を良くするよう求める言葉。値切りの第二幕。
「最後と言った価格が三度下がった。」
【目撃(もくげき)】
現場で実際に見ること。説明より証拠が早い。
「残業申告者が駅前の映画館にいた。」
【目標(もくひょう)】
達成を目指す具体的な指標。書くだけなら無制限。
「来月の計画が今年の目標と同じだ。」
【文字(もじ)】
言葉を記すための記号。小さいほど契約で重要になる。
「一行の脚注に年間契約が眠った。」
【もったいない(もったいない)】
物や機会を惜しむ気持ち。不要品を捨てない免罪符。
「十年使わない箱が押し入れを占領。」
【もどかしい(もどかしい)】
思うように進まずいらだつさま。人に任せる練習でもある。
「子どもの靴ひもを見守る五分。」
【物覚え(ものおぼえ)】
物事を覚える能力。名前は忘れて失言は覚える。
「会った人より恥をかいた場面が鮮明。」
【ものぐさ(ものぐさ)】
面倒を嫌って動きたがらないこと。自動化の発明家にもなる。
「立たずに電気を消す装置を作った。」
【物差し(ものさし)】
長さを測る道具や判断基準。他人へ当てると短くなる。
「自分に甘い定規だけ伸び縮みした。」
【物好き(ものずき)】
人と違う変わった好みを持つこと。研究者の入口にもなる。
「誰も読まない古い規約を集めている。」
【物忘れ(ものわすれ)】
覚えていたことを忘れること。買い物メモまで忘れやすい。
「何を探していたかを思い出せない。」
【模範(もはん)】
見習うべき手本。掲げる人が守るとは限らない。
「安全標語の下に段ボールが積まれた。」
【模倣(もほう)】
他人の行為や作品などをまねること。表面だけなら近道ではない。
「成功者の背景画像まで複製した。」
【もやもや(もやもや)】
気持ちがすっきりせず曖昧なさま。言葉にすると形が見える。
「不満を三行に書いたら原因が分かった。」
【盛り上がり(もりあがり)】
気分や場の熱が高まること。購入の意思とは別。
「発表会では拍手、申込はゼロだった。」
【文句(もんく)】
不平不満や苦情の言葉。無料で出せるが信用は消費する。
「改善案を聞いた途端に静かになった。」
【問題(もんだい)】
解決すべき困難や問われる事柄。名前だけ付けても減らない。
「課題管理表が百行を超えた。」
【問答(もんどう)】
問いと答えを交わすこと。答えを用意した人ほど長い。
「相談のはずが説教になった。」
