【再開(さいかい)】
中断したことを再び始めること。初回より言い訳が多い。
「日記の一ページ目が三冊目に入った。」
【才能(さいのう)】
物事をうまく行う生まれつきの力。努力を省く説明に便利。
「練習不足を向き不向きで片付けた。」
【財布(さいふ)】
金銭やカードを入れる物。小さいほど支出管理が難しい。
「レシートだけが膨らんでいた。」
【逆恨み(さかうらみ)】
自分の非を棚に上げ相手を恨むこと。反省の置き場がない。
「遅刻を注意した人が悪者になった。」
【先送り(さきおくり)】
決定や実施を後へ延ばすこと。期限が消えるわけではない。
「来週の自分へ面倒を贈った。」
【作戦(さくせん)】
目的を達するための方法。実行役がいないと観賞用。
「作戦会議だけで体力を使い果たした。」
【桜(さくら)】
春に花を咲かせる樹木。散る時期だけ全員が詩人になる。
「花見の場所取りで春を失った。」
【些細(ささい)】
取るに足りないほど小さいこと。本人にとっては国家予算級。
「リモコンの位置で夫婦会議が開かれた。」
【左遷(させん)】
低い地位や望まない部署へ移されること。送別会では新天地。
「栄転と書かれた花束を受け取った。」
【察し(さっし)】
言われない事情を推し量ること。求められると超能力試験。
「何も言わずに分かってほしいらしい。」
【砂糖(さとう)】
甘味を持つ食品。疲れのせいにされがちな白い粉。
「仕事前のご褒美が三個に増えた。」
【寂しさ(さびしさ)】
人や心のつながりが乏しい気持ち。画面の光では温まらない。
「通知を更新しても夜が長かった。」
【差別化(さべつか)】
他と違う価値を明確にすること。名前だけ違っても足りない。
「競合と同じ機能に独自名を付けた。」
【サボり(さぼり)】
すべきことを怠けて休むこと。効率化という別名を好む。
「自動化の調査だけで勤務終了。」
【冷めた(さめた)】
熱や情熱が失われたさま。期待値が高いほど早い。
「届く前が一番欲しかった。」
【さようなら(さようなら)】
別れる際の挨拶。再会の予定がなくても優しい。
「退会手続きだけ妙に長かった。」
【触らぬ神に祟りなし(さわらぬかみにたたりなし)】
面倒事に関わらない方が安全という教え。見て見ぬふりにも化ける。
「異変を感じても全員が目を伏せた。」
【賛成(さんせい)】
他人の意見に同意すること。後で責任を分ける切符にもなる。
「議事録には全会一致とだけ残った。」
【算段(さんだん)】
物事をうまく進めるための見込みや工夫。予算がない時ほど巧妙。
「資金より先に使い道が決まった。」
【散歩(さんぽ)】
気晴らしなどに歩くこと。目的のない時間が目的になる。
「歩数より寄り道の菓子が増えた。」
