【無意識(むいしき)】
自覚しないまま行うこと。習慣の言い訳としても働く。
「気付けば買い物かごがいっぱい。」
【向かい風(むかいかぜ)】
進む向きと逆に吹く風。逆境を語る時の常連。
「風を嘆く間に隣は帆を張った。」
【無関心(むかんしん)】
興味や注意を示さないこと。批判より静かで痛い。
「発表動画の再生数が身内だけだった。」
【むきになる(むきになる)】
感情的になって本気で張り合うこと。目的を忘れやすい。
「ゲームの一敗で夜更かしした。」
【向き不向き(むきふむき)】
能力や性格に合うか合わないか。試す前の結論に使われがち。
「一度の失敗で適性検査を終了した。」
【無口(むくち)】
あまり話さないこと。理解の深さとは別の性格。
「三分の説明で一時間の議論を終えた。」
【無計画(むけいかく)】
手順や見通しを立てず進めること。自由と呼ぶと聞こえがいい。
「帰りの交通費まで使い切った。」
【無言(むごん)】
言葉を発しないこと。同意の証拠に利用されがち。
「返事を待たずに決定された。」
【虫の知らせ(むしのしらせ)】
理由はないが何かを予感すること。外れた回数は数えない。
「当たった一回だけ武勇伝になった。」
【無精(むしょう)】
面倒がって手間を惜しむこと。工夫との境目が曖昧。
「洗濯物の山から靴下を発掘した。」
【無条件(むじょうけん)】
条件を一切付けないこと。細則を読むと例外が見える。
「無条件返金に長い申請書が付いた。」
【無責任(むせきにん)】
結果や義務を引き受けないこと。提案だけは雄弁になる。
「面白い企画だが担当は辞退した。」
【無駄(むだ)】
役に立たないこと。後から価値が分かる経験も混じる。
「使わなかった道具の使い方だけ詳しい。」
【無茶(むちゃ)】
道理に合わない乱暴な要求や行動。依頼者の予定表には余裕がある。
「今日中に百ページという朝の連絡。」
【夢中(むちゅう)】
他を忘れるほど熱中すること。時間管理には難敵。
「一記事の修正で朝食を逃した。」
【胸騒ぎ(むなさわぎ)】
悪いことが起きそうで落ち着かない気持ち。未読の請求書に似る。
「カード会社からの封書が届いた。」
【無名(むめい)】
広く名前を知られていないこと。腕まで無いとは限らない。
「看板のない店に行列ができた。」
【無理(むり)】
実現や実行が難しいこと。説明なしだと会話の終点。
「なぜかを尋ねて初めて予算が出た。」
【無料(むりょう)】
料金がかからないこと。時間と情報は別の財布から出る。
「登録だけで受信箱が満員になった。」
【群れ(むれ)】
同じ種類のものが集まった集団。一緒にいると判断もまとめがち。
「誰も理由を知らず列に並んだ。」
