【警戒(けいかい)】
危険に備えて注意すること。怪しい儲け話の前で眠る。
「無料という二文字だけ見て押した。」
【計画(けいかく)】
実行の手順や見通し。完成しただけで達成感が出る。
「色分けに三日、実行は翌月。」
【景気(けいき)】
経済活動の活発さ。周囲の会話で体感値が変わる。
「決算より昼食の値上げが響いた。」
【経験(けいけん)】
実際に見聞きし行ったこと。年数だけでは熟成しない。
「同じ一年を十回繰り返していた。」
【計算(けいさん)】
数量や損得などを算出すること。感情の端数は出やすい。
「割り勘で友情の残高が減った。」
【掲示板(けいじばん)】
情報や意見を掲示する場所。匿名でも癖は名乗る。
「誰も見ない注意書きだけ増えた。」
【経費(けいひ)】
事業などに必要な支出。領収書は免罪符ではない。
「趣味の椅子を会議用品と言い張った。」
【契約(けいやく)】
権利と義務を定める約束。小さい文字ほど後で大きくなる。
「読まなかった一行が月額課金だった。」
【けじめ(けじめ)】
区切りを付けて態度を明確にすること。宣言より返金が早い。
「辞任会見の翌日に顧問へ就いた。」
【決意(けつい)】
心を決めること。投稿しただけでは履行されない。
「宣言の反応を見て満足した。」
【結果(けっか)】
物事の後に生じた状態。努力賞と同じ棚には置けない。
「再生数より申込数を見て黙った。」
【結婚(けっこん)】
法律上などの夫婦になること。式より日常の連続が本番。
「拍手の後にゴミ出し当番を決めた。」
【決断(けつだん)】
考えて一つに決めること。先延ばしも実は一つの選択。
「全案保留で年度末を迎えた。」
【欠点(けってん)】
不十分なところ。人のものほど見つけやすい。
「校正者のメールに誤字があった。」
【健気(けなげ)】
困難の中でも懸命に努めるさま。無理を頼む口実にもされる。
「残業続きの笑顔を美談にされた。」
【険悪(けんあく)】
関係や雰囲気がひどく悪いこと。返事の句点に現れる。
「了解。の二文字で会議が冷えた。」
【権威(けんい)】
人を従わせる社会的な力や評価。名刺に印刷しやすい。
「肩書きが消えたら議論が始まった。」
【謙虚(けんきょ)】
自分を控えめにする姿勢。自称すると効力が薄れる。
「私ほど控えめな人間はいないと言った。」
【健康(けんこう)】
心身が健やかな状態。検索履歴だけでは手に入らない。
「健康法を読みながら夜更かしした。」
【検証(けんしょう)】
仮説や事実を調べ確かめること。期待外れを受け入れる技術。
「売れた理由より売れない理由を調べた。」
