【内緒(ないしょ)】
他人に知らせないこと。共有相手が増えるほど寿命が縮む。
「親友だけに話した秘密が町内へ。」
【内定(ないてい)】
正式発表前に採用などが決まること。紙が届くまで落ち着かない。
「メールを十回更新した朝だった。」
【仲直り(なかなおり)】
けんかした人同士が関係を修復すること。最初の一言が高い。
「菓子袋が謝罪文を代読した。」
【長話(ながばなし)】
必要以上に長く話すこと。話す側の時間だけ短い。
「最後に一言から三つ目の議題へ。」
【仲間(なかま)】
共通の目的や関係を持つ人々。数より困った時の距離。
「撤退戦でも二人だけ残った。」
【流れ(ながれ)】
物事が移り変わる動き。考えず従う理由にもなる。
「前例に乗って川下まで来た。」
【なけなし(なけなし)】
ごくわずかしか持っていないこと。見栄を張る時に減る。
「最後の千円で大きな顔をした。」
【馴染み(なじみ)】
慣れ親しんだ人や物。新商品への挑戦を止める力もある。
「結局いつもの定食を頼んだ。」
【謎(なぞ)】
意味や原因が分からないこと。説明不足でも神秘的になる。
「料金表の別途が最大の謎だった。」
【納得(なっとく)】
理由を理解し受け入れること。黙っているだけでは成立しない。
「全員頷いたのに後日苦情が来た。」
【斜め読み(ななめよみ)】
文章の要点を拾ってざっと読むこと。規約には危険。
「最も大事な一行だけ飛ばした。」
【名前(なまえ)】
人や物を区別する呼び名。変えただけで売れるとは限らない。
「新ブランドの中身は旧製品だった。」
【怠け(なまけ)】
すべきことをしないこと。休息の名を借りた時に厄介。
「充電のつもりが一週間経った。」
【生返事(なまへんじ)】
気のないあいまいな返答。約束に数える人もいる。
「うんうんと言いながら別の画面を見た。」
【涙(なみだ)】
悲しみや喜びなどで目から出る液体。謝罪会見にも登場する。
「ハンカチだけ用意がよかった。」
【成り行き(なりゆき)】
物事が進んでいく経過や結果。計画がない時の上品な説明。
「いつの間にか幹事に選ばれた。」
【ナルシスト(なるしすと)】
自己への愛着が強い人。自分の投稿を最も熱心に読む。
「写真の確認に一時間かけていた。」
【慣れ(なれ)】
繰り返して平気になること。危険信号まで日常になる。
「毎月の遅延を季節行事と呼んだ。」
【難癖(なんくせ)】
無理に欠点を見つけて非難すること。買わない理由は無限。
「箱の角が丸すぎると言い出した。」
【難題(なんだい)】
解決が非常に難しい問題。担当者の予定表を白くする。
「予算ゼロで売上倍増の指示が出た。」
